1: PARADISE ★ 2024/07/11(木) 10:49:20.70 ID:pF/5CwW19 厳しい暑さが続くなか、9日は番組では「涼しさ」にこだわります。千葉県勝浦市では、もはや「寒い」スポットがありました。 ■「猛暑日なし」 勝浦 おでんが人気 連日続く猛暑。もはや“寒い”スポットがありました。 観光客 「(車の)窓開けたら涼しいし、やっぱ違うな」 「きのうの夕方も涼しかった。夜は寒いくらい」 “猛暑日知らずの町”の勝浦市。400年以上の歴史を持ち、年中開催される名物の朝市。この町では7月でもおでんが人気です。 おでん店の人 「朝方は結構、涼しかったり海に行ってから体がひんやりしている時は食べる。海に行く人が夏は多くなる分、夏もおでん買う人が多い」 それもそのはず、今月に入って30℃を超える真夏日はまだ3回。1906年の観測開始以来、35℃以上の猛暑日はまだありません。 水深が深く海水温が低いため海からの涼しい風が気温を下げます。ちなみに今月9日の気温は午後1時現在で25.4℃です。 地元の人 「半袖半ズボンだと少し寒い」 「旅行で群馬に行った時、暑さが違うのでびっくりした」 そんな涼しい街のさらなる涼スポットがありました。猛暑が続くここ数年は“涼しい街”として脚光を浴び、移住者も増えています。 実は先ほどのおでん店も…。 勝浦市へ移住した人 「2年前に移住してきた。浅草に6年ぐらい住んでたので、海の近くに住みたくて藤沢とか湘南探しながら朝市を知って好きになったので、移住してきた」 移住者はどんな生活を送っているのでしょうか。4年前、都内から移住したIT企業に勤める木村一紀さん(39)。海が望めるテラス付きの3LDKを購入しました。 4年前都内から移住 木村一紀さん 「日差しは強いが風はさわやか。暑くないので嫌な感じがしない。冷房はほぼ入れてない」 趣味のサーフィンを通じ、勝浦市を知りました。 4年前都内から移住 木村一紀さん 「コロナのタイミングで大家さんに声を掛けていただき、縁があってという形」 その出身地は…。 4年前都内から移住 木村一紀さん 「明らかに涼しい。朝外に出て庭掃除とかやるが、“熊谷”じゃできない、夏の時期は」 埼玉県熊谷出身です。暑さの町、そして海のない町で育ち念願の移住を果たしました。 4年前都内から移住 木村一紀さん 「僕は夢が叶ったと思っているので、非常に恵まれている」 ■「天然のクーラー」三大名瀑に異変 負けず劣らず涼しいスポットがありました。気温32℃を超えた茨城県大子町。車で走ること5分、気温ががらりと変わります。 袋田観瀑施設 菊池宏明さん 「天然のクーラーみたいな感じで、だいたい気温からマイナス4から5℃くらい涼しい。入った瞬間ヒンヤリとする感じになってますね」 目指す場所はトンネルの先にあります。日本三名瀑の一つ「袋田の滝」。高さ120メートルから流れ落ちる荘厳な滝は天然の避暑地となっています。 福島から来た観光客 「下の方暑かった。蒸し暑いなか来ました」 袋田観瀑施設 菊池宏明さん 「だいたいマイナス4から5℃くらい涼しくなっている」 ただ、この猛暑。滝にも異変が起きていました。 袋田観瀑施設 菊池宏明さん 「今、降水量が少ないのでちょっと流れてない状況になっている」 今年4月の映像。3カ月前は岩肌が見えないほどの水が流れ落ちていましたが、現在は岩肌が見え、水量が少なく見えます。 大子町周辺では6月の雨量が平年の65%ほどとなっています。 福島から来た観光客 「多分、水不足なのか、もっと(水しぶきが)くると思った」 横浜から来た観光客 「もう羽衣のごとく」 袋田観瀑施設 菊池宏明さん 「今週末も雨予報が出ているので、もう少し雨が降れば岩肌が見えないくらいの水量になるので、かなり見ごたえがあると思う」 ■湘南に「熱中症ゼロ」海水浴場 意外な涼しいスポットが湘南にもありました。 TORAMII KUGENUMA代表 南裕樹さん 「天気も良かったので、海水浴の客は始め結構、人は出ていた。天気もずっと雨も降らずに続いている」 神奈川県の海水浴場。今年は雨も少なく、客足も上々です。 客 「海のビールが一番おいしい」 ただ、海水浴場と言えば気になるのはギラギラの太陽が照らす“暑さ”です。 気温30℃となった周辺。熱中症の危険もありそうですが…。 以下ソース 引用元: ・猛暑日知らず 人気の“涼スポット”海水浴場「熱中症ゼロ」の秘密 [PARADISE★]…