1: ベア 2022/04/05(火) 19:14:31.23 ID:pJsWriP8d さて、一般常識的に虫歯は歯の表面から発生し、 徐々に内部へ進行していくと考えられていると思います。 虫歯菌が歯を溶かしながら進行するのはイメージしやすいですし、 実際、歯科医師達も大学でそのように教わるそうです。 しかし、実は虫歯には内部から表面へ進行するタイプのものが多くあります。 表面的には健康そうな歯に見えるのですが、 レントゲンを撮ってみると内部が溶けていたりするのです。 こうした事象がある事は歯医者なら誰でも知っている事ですが、 大学では教わらないので、見なかった事にしている歯科医も多いと聞きます。 では何故このような事が起こるのでしょうか? 結論から言えば、DFT(Dentinal Fluid Transport)というメカニズムによります。 日本語では「象牙質の液体移送システム」と呼ばれるもので、 体内の物質が、歯髄(Pulp)を通り、歯の表面に流れ出て来る現象の事です。 \';…