1:名無しさん+:2024/07/03(水) 12:31:58.84 ID:G6vYk/PN9 においで周囲を不快にさせる嫌がらせ「スメルハラスメント」(スメハラ)が広がりをみせている。高温多湿で汗のにおいがこもりやすい季節が到来し、職場の同僚の体臭に悩まされ、業務に集中できない人も少なくない。ただ、においの指摘は人の尊厳を傷つける可能性もあり、難しい問題となっている。新型コロナウイルス禍の収束でマスクなしの対面での仕事が増えたこともあり、企業は対応を迫られている。 ■精神的に追い詰められる 「スメハラで精神的に追い詰められてる」「職場でのたばこの匂いが気になる」-。SNS(交流サイト)では連日のようにスメハラ被害の事例が投稿されている。体臭以外にも口臭やたばこ、香水、柔軟剤のにおいなど、周りを不快にさせるにおいは多岐にわたる。 大阪市中央区の女性会社員(30)は職場での50代男性の体臭やたばこのにおいに悩まされており、「業務中に頭が痛くなるなど体調に支障をきたすことがある。離れた席に座るなど対策をしているが、ストレスがたまる」と明かす。 企業などではスメハラの言葉が浸透し始めた約10年前から、顧客と接する機会の多い小売りやサービス業を中心に対策を講じる動きが増加。このうち眼鏡を製造・販売するオンデーズ(東京)は平成27年から従業員の服装規定に「におい」の項目を導入した。勤務時のルールとして順守できていない場合は人事評価に反映するなど踏み込んだ対策を実施している。 各店舗のバックヤードにはにおいに関するチェック項目を掲示し、昼食後に歯磨きを行うよう注意喚起したり、出勤時には口臭チェッカーでにおいを確認させたりしている。特にたばこのにおいについては厳しく、業務時間内の喫煙が発覚した場合は減給や降格などの処分が課せられる。 全文はリンクから 7/3(水) 7:00配信 産経新聞 元記事:…