1: お断り ★ 2024/06/22(土) 01:04:39.42 ID:ZSwxAzFJ9 加熱するLLM開発競争に冷や水、オープンモデルの組み合わせだけでGPT-4o越えの事実 世界中の企業や政府が狂ったようにNVIDIAのGPUを買い漁る流れはそろそろ潮時かもしれない。 いくつかの興味深い事象が起きているからだ。 昨日発表されたKarakuri社のLLM、「KARAKURI LM 8x7B Instruct v0.1」は、非常に高性能な日本語LLMだ。Karakuri社は今年の一月にも非常に高性能な70Bモデルを引っ提げて業界に旋風を巻き起こした。 国産LLM初、AIエージェントとして使える「KARAKURI LM 8x7B Instruct v0.1」を一般公開 2024.6.20 ニュースプレスリリース大規模言語モデル(LLM) 特筆すべきことは、Karakuriの日本語最高性能を誇るLLMの開発にかかった計算費が、たったの75万円だと公表されていることである。750万円の間違いかもしれない(実際、1月に発表した70Bモデルは1000万程度という話だった)が、それにしても圧倒的な低コストだ。NVIDIAのGPU、H100は今500万円以上する。 ではどうしてKarakuriはこんな低予算で日本語最高性能のエージェントLLMを作ることができたのか。それはNVIDIAのGPUを使っていないからだ。 いまLLMを作れという命令が世界中の企業で発令されているだろうが、それには大量のNVIDIAのGPUが絶対に必要であるというのが常識だった。 NVIDIAは独占企業であり、ついに時価総額世界一になった。しかし今この瞬間が彼らの栄華の頂点かもしれない。 すでに公開されているオープンLLMを8つ組み合わせて使うだけで、GPT-4o単体の性能を上回るベンチマーク結果となったと主張している。 そのソースコードが公開され、筆者は大概のことで驚かなくなったものの、やはり驚いてしまった。 詳細はソース 2024/6/21 引用元: ・日本国産LLM「KARAKURI」が登場、NVIDIAのGPU要らず、ChatGPT-4o越えの性能、低予算で日本語最高性能AIエージェント [お断り★]…