1. 匿名@ガールズちゃんねる あるアメリカ人団体客が名古屋に滞在した際の夕食は、ご当地名物のひつまぶし。 ただ、食事が始まって30分もしないうちに、お客様のほとんどが箸を置いて、すでに食事を終えている状態。よく見ると、完食した人は半分にも満たず、かなりの量が残っていました。 あとで話を聞いてみると「タレの味が濃すぎて、強すぎる」との声が多かったのです。日本人にとって、甘辛いタレはごはんが進む味付けですが、アメリカ人にはなじみがなく、あまり口に合わなかったようでした。また、ひつまぶし特有の、だしをかけてお茶漬けのように食べるという食べ方も、あまりピンと来なかったようです。 ある日の昼食は、居酒屋風ランチで焼き魚と蒸し野菜+豚肉。夕食は海鮮系のお店で、刺身のしゃぶしゃぶ鍋とにぎり寿司がメインでした。すると、数名から「何か肉のメニューはないのか?」との質問が。ある参加者は「普段ほとんど魚を食べないので、実はこの2日間、ほとんど食事ができていない」ということだったのです。 アメリカの食文化では、たんぱく源といえばやはり肉が主役。焼き魚や刺身が日常的に出てくる家庭は、ほぼないでしょう。だからこそ、魚が続くと、それがたとえ人気の寿司であっても物足りなさを感じてしまう人もいるのだと思います。 2025/09/24(水) 21:39:19…