5月26日、青汁王子こと「三崎優太」(登録者数105万人)がチャンネルを更新。経営難のバイクメーカーを救済して、二輪部門を譲り受け、新たな会社を立ち上げたことを報告しました。 動画の冒頭で三崎は「この動画から僕の新しい挑戦が始まります」と話し始めます。きっかけは今年4月、電動バイクメーカー「aidea(アイディア)」の社員からDMで「3~4カ月給料が払われておらず、弊社に投資して助けてほしい」という旨の依頼をされたことでした。 三崎は動画の中で実際にaideaの工場を見学し、社長と言葉を交わしたりEVバイクに試乗したりしました。 aideaは2019年に誕生し、マクドナルドや郵便局に卸すバイクを作り続けていましたが、コロナ禍で部品の輸入に苦しみ、経営難に陥りました。創業時には100億円あった社長の個人資産も今ではほぼすべてなくなってしまったとのこと。 三崎が肩代わりした給料の総額は約6900万円にのぼります。三崎はその見返りとして、aideaの二輪部門を譲り受け、それをもとに新たな会社「三崎未来電子株式会社」を立ち上げました。 三崎は、「HONDA」に名を残す本田宗一郎らのように、ゆくゆくは自身の名を冠したバイクブランド「MISAKI」を立ち上げ、「歴史を作りたい」と考えているようです。…