1: ネギうどん ★ 3XSscHCG9 2025-09-22 11:19:32 21日にTBSで生中継された「東京2025世界陸上」(後7・30)の平均世帯視聴率が19・1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが22日、分かった。平均個人視聴率は12・8%。また大会9日間を通して世帯視聴率が連日2桁をマーク。34年ぶり東京開催で列島は熱狂に包まれた。 瞬間最高は午後9時21分、男子400メートルリレー決勝の場面。個人21・6%、世帯31・7%だった。 同決勝で日本は38秒35の6位に終わり、3大会ぶりのメダルを逃した。優勝は米国で37秒29、2位はカナダで37秒55、3位はオランダで37秒81だった。 攻めのバトンで勝負に出たが、世界の壁に阻まれた。日本は前日20日の予選と同じ小池祐貴(住友電工)、柳田大輝(東洋大)、桐生祥秀(日本生命)、鵜沢飛羽(JAL)のオーダーで臨んだ。危なげなくバトンをつないだものの、先行する米国、カナダに徐々に引き離され、最後は6位でフィニッシュした。 今大会で日本勢はメダル2つ、入賞9種目、4つの日本記録となった。日本開催は2007年大阪大会以来3度目で、東京開催は1991年以来、34年ぶり2度目。日本では新型コロナウイルスに影響で原則無観客開催となった21年東京五輪・パラリンピック以来となる国際大会。5万人を超える大観衆が連日詰めかけ、合計入場者数は61万9288人と発表された。 最終日もイブニングセッションはチケットが完売し、今大会最多の5万8723人が来場。大雨による中断のアクシデントもあったが、大きな声援が送られた。 前回の91年東京大会は10日間開催で58万1462人が国立競技場に詰めかけた。34年前を超える人数が国立競技場に足を運び、大熱狂の中幕を閉じた。…