1:名無しさん+:2024/04/18(木) 09:36:57.96 ID:5OpkhbuQ9 火災や災害時で活躍する地域の消防団は、人口減少や高齢化ライフスタイルの変化などで団員の減少に歯止めがかかりません。 岐路に立たされた現場を取材しました。 団員数の減少でより深刻な事態になっている自治体もあります。 甲府に隣接する中央市では3月末、任期の節目で団員の入れ替えがあり、93人が退団したのに対し、新たに入団したのはわずか22人でした。 特に人口の多い旧田富町のエリアで入団が少なく、4つ部で団員がゼロ=不在となりました。 中央市危機管理課 青柳健治 課長:「家庭やプライベートを優先する若い世代の価値観の変化などが要因。今までは(こんな事態)なかった」 どこに不満があったのか元団員に話を聞くと 退団した元団員(1):「消防技術を競う大会のため多い時で週に3回練習があり、負担が大きかった」 退団した元団員(2):「新しい団員が全く入ってこなかった。いつまで続ければいいのだという気持ちになった」 中央市は去年の夏頃から団員にアンケートを行い、長年続いていた消防技術を披露する大会を取りやめるなど、負担軽減策について話し合いを続けてきましたが、今回の事態を防ぐことができませんでした。 青柳 課長:「今後、消防団全体で不在となったところをどうやってやっていくのか検討に入っていく」 続きは 元記事:…