1:名無しさん@涙目です。:2024/03/29(金) 06:27:06.60 ID:dLUKxLCR0.net BE:123322212-PLT(13121) ヤマハ発動機は28日、電気自動車(EV)の国際レース「フォーミュラE」に、2025年から参戦すると発表した。モーターなどの中核部品を供給する。EVの開発競争が過熱するなか、約四半世紀ぶりに四輪の国際レースに挑み、電動技術を世界にアピールする狙いだ。 同日、英国のレース用車両メーカー「ローラ・カーズ」とフォーミュラEに関する技術提携を結んだと公表した。共同で車体を開発する計画で、このうち、ヤマハ発はモーターやインバーターなどを組み合わせた駆動装置の開発と供給を担う。 ヤマハ発は1989~97年、自動車レースの最高峰・F1世界選手権でエンジン供給を行っていた。フォーミュラEに関わるのは初めてで、日本からは現在、日産自動車が参戦しているが、ヤマハ発が加われば2社目となる。 フォーミュラEは「EV版のF1」と呼ばれる。最高時速は300キロ・メートル以上に達し、モーターなどの動力部品は高い耐久性や走行性能が必要になる。ヤマハ発は、最先端の技術が求められるレース参戦を通じて開発力を磨き、今後のEV関連事業に生かしたい考えだ。 実際にどのチームに部品を供給するかは、今月末に国内で初開催する「フォーミュラE」の後に公表する方針という。…