1:香味焙煎 ★:2024/03/25(月) 10:38:43.64 ID:7Qw/JsGO9.net 福岡県宇美町で昨年11月、運転中にてんかん発作を起こして高校生ら9人をはねたとして派遣社員の男が逮捕された事件で、男が免許を更新した際、過去5年以内にてんかん発作を起こして意識を失ったことを否定する虚偽の申告をしていたことが捜査関係者への取材で分かった。福岡県警は近く、男を道路交通法違反(質問票の虚偽記載)容疑で福岡地検に追送検する方針。 男は同県須恵町の男(66)。県警は今月4日、自動車運転死傷行為処罰法違反(危険運転致傷)の疑いで逮捕した。 捜査関係者によると、男は2022年3月、発作などを理由に医師からてんかんと診断され、運転を禁じられた。だが、その後の免許更新時、質問票の「過去5年以内に病気で意識を失ったことがあるか」の項目で「いいえ」とうその記載をした疑いがある。「車が好きで、通勤に不便なので運転を続けたいと思い、虚偽の回答をした」と容疑を認めている。 てんかん患者の免許取得や更新時の質問票提出は、14年の改正道交法施行で義務化された。県警によると、病気による運転の危険性を尋ねる5項目があり、1項目でも「はい」と回答した場合は主治医の診断書を持参して県警の審査を受け、過去2年以内にてんかん発作などがあれば、県公安委員会から免許取り消しなどの行政処分を受ける。 読売新聞オンライン 2024/03/25 09:37…