魚雷バット普及で配球が変わる? ベテラン捕手・会沢翼が試打で体感した〝打球の違い〟日本にも魚雷バットブームが到来した。打つために脚光を浴びている新たな道具だが、〝逆の発想〟で自分の仕事に生かす人も現れている。「配球も絶対変わってくると思う」と打つこと以外で手に取ったのが、広島の19年目のベテラン・会沢翼捕手(37)だ。「詰まらせたいと思って投げた球で詰まるんだけど、外野の前のヒットゾーンに落ちる打球になったり。逆に(魚雷バットの)芯に当たれば、今まで詰まって外野の前に落ちていたのが、そのまま伸びて、外野手に捕られちゃう可能性もあるかなと」従来のバットは先端に向かって太くなる形状である一方、魚雷バットはボウリングのピンのように細くなる。打球が最も飛びやすい芯の部分は既存のものよりも広く、打者の手元側にあるとされる。こうした形状の違いによって引き起こされる現象といえるかもしれない。(全文はリンク先)・打球の飛び方がやっぱり違うのか。今までアウトにしてたコースの打球がヒットになるなら対策は練り直さないといけないからキャッチャーは大変だよな。・逆に先端が細いから、前みたいにバットにギリギリ当ててファールチップで逃げてたところが空振りになる可能性もある。こういうことの対応は早めに見つけたチームが有利になるかもね。…