1: 香味焙煎 ★ (★ 9903-2QQE) 2024/03/04(月) 00:18:50.40 ID:WyiO3B4T9 家島諸島(兵庫県姫路市)で、かつては生息していなかったとされるイノシシの被害が拡大しているとして、姫路市と県が対策に乗り出す。人口減少の著しい離島でのイノシシの増加は各地で問題となっており、人口約4千人の家島諸島でも近年は学校や通学路に出没する被害が発生。観光PRを進める上でも安全確保に向けた対策が求められている。 自動撮影カメラによるイノシシの個体数推計に取り組む県立大自然・環境科学研究所の栗山武夫准教授によると、家島諸島のイノシシは、四国側から10数年前に泳いで上陸したと考えられる。捕獲者の少なさや温暖な気候などの条件が生息に適している可能性もあるという。 栗山准教授は令和2年8月から家島諸島の4島や沼島(兵庫県南あわじ市)にそれぞれ15台のカメラを設置し、調査を実施。推定個体数は年平均で、家島267頭▽坊勢島66頭▽西島102頭▽男鹿島109頭-。出産期直後の時期には、家島だけで400頭ほどに上るとみられるという。 姫路市や県中播磨県民センターによると、数年前から幼稚園の園庭や高校の校庭、通学時間帯の通学路などに出没しているほか、住民が襲われたり、家庭菜園を荒らされたりする被害も発生している。 近年は住民が狩猟免許を取得するなど捕獲にも力を入れているが、柵の整備費用を上回る農業被害がないとして、国庫補助事業による対策は進められてこなかった。 姫路市は令和6年度の当初予算案に100万円を計上。誘導型の柵などを山林と集落の間に設置し、被害対策の効果を実証する。県中播磨県民センターとも連携し、猟師の少ない島嶼(とうしょ)部での被害防止に向けた仕組みづくりに連携して取り組む。市の担当者は「地域住民の協力も得ながら取り組んでいきたい」と話している。 産経ニュース 2024/3/1 20:05 VIPQ2_EXTDAT: default:vvvvv:1000:512:: EXT was configured 引用元: ・数十キロ泳いで渡った? 家島諸島に大量のイノシシで被害急拡大 [香味焙煎★]…