1: ボレロ ★ 2024/02/17(土) 16:04:20.89 ID:??? TID:bolero 世界トップクラスの自由度を誇る日本パスポート。にもかかわらず、日本のパスポート保有率は、わずか6人に1人という先進国最低水準(令和4年旅券統計によると日本人のパスポート保有率は17.8%)。世界最強のパスポートに恵まれているにもかかわらず、多くの日本人が海外に行こうとしないのはなぜなのでしょうか。その理由を紐解いてみると、日本独特の事情が見えてきました。 世界的に見て、日本人の英語力は決して高いとはいえません。海外には、外国語ができない日本人が安心して旅行できる場所がほとんどないため、言葉の壁や外国語への苦手意識が海外旅行をためらわせる理由のひとつなのではないでしょうか。 筆者は、旅行会話程度なら英語に不自由することはありませんが、中央アジアなど、英語の通用度が低い国や地域を旅すると、心もとない気持ちになります。英語がほとんどできず、ほかの外国語も知らない人は、世界中ほとんどどこに行ってもそんな思いをするわけで、言葉の壁が海外旅行のハードルになるのは、ある程度仕方のないことだと思います。 言葉が不安なら、ガイド付きのツアーに参加する、翻訳アプリを活用するなど、方法はいくらでもありますが、外国語に苦手意識の強い人は、海外に行くこと自体に対する抵抗感が強いことが多いので、「何らかの方法で言葉の壁を解消して、海外旅行を楽しもう」という気になりにくいのでしょう。 日本は世界でもトップクラスの治安の良さを誇る国。それだけに、「海外=危険」というイメージがあり、「海外旅行は危ない」と考えてしまっている人もいます。 日本と比べてしまうと、世界の多くの国が「治安が良い」とはいえないのは事実ですが、実際には、日本と同等の治安の良さを誇る国や、日本以上に安全な国もあります。 2022年のグローバル・ピース・インデックス(世界平和指数)によれば、 詳しくはこちら 引用元: ・【もったいない!】世界最強なのに所持率は6人に1人。日本人がパスポートを持たない理由…