1: 2023/02/24(金) 11:10:02.67 ID:1127E+2Q0 BE:468394346-PLT(15000) 1865年創業で昭和天皇が宿泊したこともある老舗高級旅館「大丸別荘」(福岡県筑紫野市)が、 週1回以上行う必要がある大浴場の湯の取り換えを年2回しか実施しておらず、塩素の注入も怠っていたことがわかった。 大丸別荘の大浴場は、温泉を掛け流し、一部を循環濾過(ろか)させている。県条例では、 連日使用型の循環浴槽は、すべての湯を取り換える「完全換水」を週1回以上行い、 塩素濃度は1リットルあたり0・4ミリグラム以上にする必要がある。 しかし県などによると、大丸別荘は完全換水を年2回の休館日にしか実施せず、宿泊客らに入浴させていた。 塩素注入も日常的に怠り、必要な濃度が保たれていなかったという。 大丸別荘では昨年、県保健所の検査で浴槽から基準値の最大3700倍のレジオネラ属菌が検出され、 衛生管理状況が詳しく調べられていた。 運営会社は取材に「公表を控えさせていただく」としている。…