1: ムヒタ ★ 2024/01/11(木) 08:01:47.28 ID:33ORtPiL 【シリコンバレー=清水孝輔】米調査会社IDCは10日、2023年の世界パソコン出荷台数(速報値)が前年比13.9%減の2億5950万台だったと発表した。2年連続で減ったが、減少率は前年よりも縮小した。各社が人工知能(AI)半導体を搭載した新型パソコンを投入するなか、今後は市場が回復するという見方がある。 パソコン市場は長期的に縮小傾向にあったが、新型コロナウイルス禍による「巣ごもり需要」で一時的に需要が盛り上がった。20年には6年ぶりに3億台を上回り、21年には前年比15.1%増えた。22年以降は反動減もあって大幅に落ち込んでいる。 メーカー別では、シェア首位の中国レノボ・グループが23年に前年比13.2%減の5900万台、2位の米HPが同4.3%減の5290万台だった。米アップルは22年に供給の回復で出荷台数が前年よりも増えており、23年は前年比22.4%減と他社よりも減少率が大きかった。 23年10~12月の出荷台数は前年同期比2.7%減の6710万台だった。8四半期連続の減少だった。IDCによると、年末商戦がある10~12月としては06年以来の低水準だった。 今後は市場が上向くという見方もある。IDCは「市場の縮小は谷底を越え、24年には成長が見込める」と指摘する。AI半導体を搭載したパソコンに対する期待が高まっているほか、ゲーム向け高機能モデルの需要も拡大するとみている。 パソコン各社は端末で高速なデータ処理ができるAIパソコンで需要拡大を狙う。レノボは8日、世界最大のテクノロジー見本市「CES」でAI半導体を搭載したパソコンなどの新製品を披露した。HPもCESに合わせて米半導体大手インテルなどの半導体を搭載したAI活用に適した新製品を発表した。 2024年1月11日 7:54 引用元: ・【PC】2023年のパソコン世界出荷、13.9%減 2年連続減少 [ムヒタ★]…