1: 煮卵 ★ 2024/01/06(土) 10:07:06.94 ID:2Awru3GO9 米国発の会員制量販店「コストコ」の商品を取り扱う再販専門店「コストップ長野」が昨年12月28日、長野市青木島町綱島にオープンした。 経営するのは長野市のサンスター。元々はパチンコ店を経営する企業だったが、業界不況を受けて業種転換に踏み切った。 ◼コストコで商品を仕入れて販売する仕組み 再販専門店は、近くのコストコで商品を仕入れて販売する仕組みで、県外でも岡山県や福島県などで出店例がある。 人件費や運送費を上乗せするため通常より2割程度高くなるが、コストコのように会員になる必要はない。また、コストコは大きなサイズの商品が多いため、1枚のピザを半分に切って販売したり、大袋に入ったパンを小分けにしたりするなど「ばら売り」できるのも売りの一つだ。 ◼54歳社長「私自身コストコのファンだから」 サンスターは、これまで北信地方でパチンコ店を経営。近年の利用者減で売り上げが落ち込み、店数も縮小させる中、起死回生を図って新規事業に乗り出した。 再販専門店を開いた理由に、斎藤圭司社長(54)は「私自身コストコのファンだから」と話す。通常の小売店と比べて参入の壁が低いことも背中を押した。 ◼前橋市のコストコとを往復 30年近く営業し唯一残ったパチンコ店を11月に閉業。かき入れ時の年末に間に合わせるため、内装工事や冷蔵庫の搬入などを急ピッチで進めた。売り場面積は約330平方メートルで駐車場は100台収容でき、斎藤社長は「パチンコ店時代の施設をうまく生かせた」と話す。現在、2トントラック1台とワゴン車2台の態勢で前橋市のコストコとを往復している。 ◼「軌道に乗れば…」2号店出店に意欲 今後は、今以上に商品のラインナップを充実させる他、注文や取り置きサービスも始める。斎藤社長は「今の店が軌道に乗れば、2号店を出店する」と意欲を語った。 信濃新聞デジタル 2024年1月5日(金)11:31 引用元: ・【長野】先の見えないパチンコ業から撤退… 「コストコのファン」の社長、起死回生狙って再販店に業種転換 [煮卵★]…