1: ばーど ★ 2023/12/27(水) 12:55:44.56 ID:Sh6LEugF9 今月上旬、横須賀市内のホテルで飲食した約60人が腹痛や下痢などの症状を訴える食中毒が発生していたことが26日までに、関係者や市への取材で分かった。 関係者などによると、市内の民間団体の忘年会が9日に開かれ、刺し身などが提供された。参加した約90人のうち約60人がその後、腹痛や下痢の症状を訴えた。いずれも軽症で現在は回復しているという。 市保健所が調査したところ、食中毒の原因となるウイルスや菌は検出されず、発症者の共通の食事からヒラメの寄生虫「クドア」が原因である可能性が高いと判断した。 クドアは主にヒラメに寄生し、生食を食べると数時間後に嘔吐(おうと)や下痢を起こすが、1日程度で回復に向かうことが多いとされている。厚生労働省の統計によると、クドアの食中毒は昨年、全国で11件91人発生している。 市保健所は食中毒について、飲食店の営業禁止などの行政処分を行う場合は公表している。クドアの場合、人から人へ感染せず、当該のヒラメを廃棄すれば食中毒は拡大しないことから、厚労省通知で営業禁止は不要とされている。このため市保健所は行政処分せず、公表事案に当たらないとした。 12/26(火) 23:12 カナロコ by 神奈川新聞 引用元: ・ヒラメの寄生虫「クドア」が原因か?横須賀のホテルで飲食した60人が食中毒 [ばーど★]…