1: どどん ★ 2023/12/26(火) 19:14:52.44 ID:brgIQR5G9 厚生労働省は26日、自営業者やフリーランスらが加入する国民年金加入者を対象に子どもが1歳になるまでの間、保険料の納付を免除する方針を決めた。子育て世帯の負担を軽減する狙いがある。2026年度中に実施する予定で、来年の通常国会で関連法案の成立を目指す。 社会保障審議会(厚労相の諮問機関)の年金部会で厚労省が見直し案を提示し、了承された。 免除期間は子どもの出生日から1歳になるまでの最大12か月とする。国民年金の第1号被保険者であれば、母親だけでなく、父親や養父母も対象に含まれる。産前・産後の4か月間の保険料が免除されている母親については、免除期間終了後の9か月間が対象となる。 保険料免除に伴い、将来の年金給付が減額されることはなく、満額支給される。免除にあたって、所得制限や休業したかどうかは要件としない。 財源に関しては、政府が「次元の異なる少子化対策」の財源確保に向け、新設する公的医療保険料に上乗せして徴収する「支援金制度」で賄う方針だ。 現行の制度では、会社員らが加入する「厚生年金」とは異なり、産前・産後期間以外の育児休業中は保険料が免除されないことから、厚労省は免除期間の拡充を検討していた。 読売新聞 引用元: ・国民年金加入者の子どもが1歳になるまで保険料納付を免除…厚労省、26年度中に実施方針 [どどん★]…