1: 尺アジ ★ 2023/12/26(火) 17:59:37.53 ID:9DZ28UAR9 カナダが進める潜水艦リフレッシュ計画 海中に潜み、静かに標的に忍び寄ることから「海の忍者」とも呼ばれる潜水艦。探知手段が向上した現代においても、水上艦艇にとっては引き続き大きな脅威であり続けています。 そのため、日本周辺の国々は軒並み新型潜水艦を就役させるなどしており、国家戦略と密接にかかわる兵器の1つにもなっています。そのような中、日本と太平洋を挟んで北に位置するカナダにおいても、潜水艦の話題が盛り上がりを見せています。 カナダ海軍では2023年12月現在、4隻のヴィクトリア級通常動力型潜水艦を運用しています。ヴィクトリア級は、1980年代にイギリスで建造され、1990年代にイギリス海軍で就役したアップホルダー級を、カナダが中古艦として購入したのち再就役させたものです。 こうした経緯から、カナダ海軍での就役は2000年代前半ではあるものの、実際の艦齢はすでに40年近くに達しています。加えて、ヴィクトリア級は不具合や事故、乗員不足なども影響して、運用体制に大きな問題を抱えています。 たとえば、2019年と2020年には、4隻すべてのヴィクトリア級について、作戦行動を行うことができていなかったことが明らかにされています。 そうした事情もあり、軍内部ではヴィクトリア級を更新すべく、後継艦の導入検討が持ち上がったのです。そして、実はこれに関しては日本も他人事ではない模様です。 ~中略~ 現在のところ、近代化改修によってヴィクトリア級は2030年代までは運用が継続される予定ですが、いずれは更新が必要となります。そこで注目されているのが、日本の潜水艦です。 現在のところ、カナダ海軍が次期潜水艦に求める能力としては、以下の4点が重要視されています。 1、 ディーゼルエンジンと発電機、バッテリーなどからなる通常動力型(非原子力) 2、 優れた長距離航行性能 3、 北極海での運用能力 4、 アメリカ製の兵器および戦闘システムの搭載が可能 そして、これらの要求を満たす潜水艦の1つとして、関係者のあいだでは海上自衛隊の最新鋭潜水艦、たいげい型の名前が挙がっているのです。 従来の鉛蓄電池と比べて長期間の潜航を可能とするリチウムイオン電池を搭載していることから、たいげい型の航行性能は既存の通常動力型潜水艦と比較して大きく向上しています。また、アメリカ製の各種システムについても、日米間の緊密な協力関係を背景として、問題なく搭載することができると考えられます。 ※続きは以下ソースをご確認下さい 2023.12.26 乗りものニュース 引用元: ・国産潜水艦、初輸出なるか? カナダが日本の最新鋭艦に熱い視線 [尺アジ★]…