1: Gecko ★ 2023/12/14(木) 16:02:23.44 ID:lWJEn/+J9 袋麺のラーメンを作る時、裏面の作り方を読んでいるでしょうか。 「いまさら確認しなくても作れるし」と、だいたいで作っている人も多いかもしれません。確かに、インスタントラーメンはそんな風に、「誰でも簡単に作れる」ことも大きな魅力の1つです。 しかし、裏面に書かれたメーカー推奨の作り方は、よりおいしく、安全に食べるためのポイントでもあります。「粉末スープは火を止めてから入れる」と書かれているのも、そのためです。 家庭で作るインスタントラーメンをよりおいしく味わうために、火を止めてから入れる理由を確認しましょう。 ▽火を止めてから粉末スープを入れるのはなぜ なぜ粉末スープは火を止めてから入れるのでしょうか。ハウス食品のホームページではその疑問に答えています。 「鍋の中で粉末スープを麺と一緒に加熱すると、スープ本来の香りが飛ぶことで、風味が変わってしまうことがあります」 ハウス食品グループ ーより引用 さまざまな旨みや香りを閉じ込めた粉末スープは、いわばインスタントラーメンの要。それが知らず知らずのうちに損なわれてしまっているとしたら、非常にもったいないことです。 袋麺でおいしいインスタントラーメンを作るためには、火を止めてから粉末スープを入れましょう。手間のかかることではないので、これからはちょっと気を付けながら、作ってみてください。 つい「ほぐしすぎて」いるかも 袋麺のインスタントラーメンを作る際には、鍋で湯を沸かし、そこに袋麺を入れてゆでていきます。 麺は最初固まった状態なので、お湯の中でほぐしながらゆでていきますが、この時、ほぐしすぎないことがポイントです。 つい「中まで早く火を通したい」という思いからお箸で麵を触りすぎてしまうことが多いのですが、ほぐしすぎると麺の表面からでんぷんが流れ出てしまい、食べた時のツルツル感が失われてしまいます。 お湯に入れたら1分ほどは触らず、1分経ったら麺の裏表をひっくり返してまた1分ゆで、自然とほぐれてきたものをお箸で軽く広げる程度でよいようです。 もちろん、ゆで時間などは商品によっても違うため、まずはきちんとパッケージに書かれた作り方を確認するところから、始めてください。 引用元: ・袋麺の粉末スープ メーカーが『火を止めてから入れる』のを推奨している理由に「初めて知りました」 [Gecko★]…