1 名前:Egg ★:2023/11/24(金) 18:45:33.06 ID:9Omh4naN9.net 森保一監督が率いる日本代表が、中東の地で世界を沸かせてから1年が経った。 2022年11月23日、日本はカタール・ワールドカップ初戦でドイツに2-1で勝利した。前半に先制を許し、苦しい戦いを余儀なくされたが、後半に堂安律と浅野拓磨のゴールで逆転。世界の強豪を沈めた日本の“金星”は、世界中のファンを驚かせた。 勢いに乗った日本は、続くコスタリカ戦で敗れたものの、グループステージ最終節でもスペインを相手に再び逆転勝利。決勝トーナメントに駒を進める。ラウンド16ではPK戦の末に敗れたが、ベスト4に勝ち進んだクロアチア相手の奮闘には、多方面から賛辞が寄せられた。 だが、森保ジャパンの勢いはW杯にとどまらなかった。直近8試合のうち7試合で4得点超をあげており、リベンジに意気込んでいたドイツも敵地で4-1と撃破。監督交代に追いやっている。 今月もサムライブルーはミャンマーとシリアを相手に2戦連続5-0と快勝。北中米ワールドカップ・アジア2次予選で好スタートを切った。 イタリア『Rivista Undici』は「かつてないほど強い日本代表」と題した記事で、「2022年W杯よりもさらによくやっている」「W杯の感情の波はなくなっていない。むしろ、さらに高まった」と、森保ジャパンの好調を紹介している。 同メディアは「戦術的なアイデンティティは流動的で、その都度相手に適応できる」と称賛した。 「もちろん、選手に才能とクオリティがなければ、アイディアも何にもつながらない。その点で、近年の向上ぶりは目覚ましかった。直近の招集メンバーでJリーグの選手が5人だけだったことを考えるだけで十分だ」 Rivista Undiciは「才能ある新世代が、Project DNAの中で開花した」と続けている。 「新たに多くの道が開かれ、最高級の日本のタレントたちが、どんどん競争的な環境で試せるようになっている。リバプールでのミナミノ(南野拓実)みたいに、最高級のレベルで確率できなかった選手もいれば、ミトマ(三笘薫)のように堅実な評価を築くことができた選手たちもいる」 「世界有数のリーグで同胞がうまくやるようになり、日本のファンも増えている。こうして、野球の人気が2番手となったのだ」 W杯以降も進化を続ける森保ジャパンは、どこまでの高みに達することができるだろうか。 11/24(金) 16:56 サッカーダイジェスト 引用元:…