1: 朝一から閉店までφ ★ 2023/11/19(日) 20:44:08.93 ID:SFoHI/+8 2023.11.19 Mary Whitfill Roeloffs | Forbes Staff 国際宇宙ステーション(ISS)に滞在している米航空宇宙局(NASA)の宇宙飛行士2人が、船外活動中に工具の入った袋を誤って紛失した。 工具袋は現在、高度約400kmの地球周回軌道上を漂流しており、地上からも見えるとあって天体観測マニアの注目を集めている。 地球軌道上では宇宙ゴミ(スペースデブリ)が年々増加しており、専門家は軌道上での活動が困難になったり、ゴミが地球に落下して死傷者が出たりする恐れがあると警告している。 NASAのブログによると、ジャスミン・モグベリ飛行士とローラル・オハラ飛行士は11月1日、ISSの定期メンテナンスのため初の船外活動に臨んだ際、作業中に工具袋を「うっかり紛失」してしまった。 宇宙飛行士らはISSのカメラで工具袋の状態を確認し、ISSと衝突する危険性は低いと判断したという。工具袋は来年3月ごろ、大気圏に突入して燃え尽きる見通し。 工具袋は新たな軌道物体として米宇宙軍(USSF)が正式に追跡しており、その位置はリアルタイムで一般公開されているため、頭上をいつ通過するかがわかる。 また、地上から双眼鏡で観測もできる。明るさは6等星と同じぐらいで、天王星よりも少し暗い。 NASAによれば、工具袋を紛失したのは約7時間に及ぶ船外活動中で、飛行士らはISSの太陽電池アレイのベアリング交換や、外部カメラに干渉するケーブルの調整などのメンテナンスを行っていたという。 人類が宇宙で何かを紛失したのは今回が初めてではない。2006年、 引用元: ・NASA飛行士が工具袋紛失、宇宙漂い地上からも観測可能に [朝一から閉店までφ★]…