1: ばーど ★ 2023/11/21(火) 13:35:16.37 ID:p6UuKsBc9 和歌山県が建設工事を発注した「八郎山トンネル」(711メートル)のコンクリートの厚さが不足していた問題で、工事を受注した和歌山市の建設会社「浅川組」が県に厚さの数値を偽装して報告したなどとして、西口伸社長や現場の作業所長ら8人を報酬減額や降格などの懲戒処分にしていたことがわかった。処分は8月。 県によると、コンクリートの厚さの安全基準は30センチ。別の業者が完成後に照明設置工事を行った際、空洞を発見。県の調査で最も薄いところで基準の10分の1の3センチだったことが判明した。 作業所長は社内調査に対し、完成時に県に提出する報告書に基準を満たしていると記載したことを認めた。 同社は作業所長を降格処分にし、監督責任を問い、西口社長らを報酬減額などの懲戒処分にした。同社幹部は「法令順守意識が不足していた」と陳謝した。 トンネル工事では、県が必要な検査を怠り、ずさんな施工を見逃していたことも明らかになっている。 専門家によると、トンネルに空洞があると、巨大地震が起きた際にコンクリートが 剥落はくらく して道路に落ち、 迂回路うかいろ としての機能を果たせない可能性があるという。 読売新聞 2023/11/21 09:21 ※関連記事 【和歌山】「30センチ必要なのに…厚さわずか3センチ」トンネル天井に空洞…ほぼ全てのコンクリ取り壊しへ 引用元: ・【和歌山】トンネルのコンクリ厚さ不足で浅川組、社長を報酬減額 所長を降格などの8人懲戒処分 処分は8月 [ばーど★]…