534 名前:なごむ[sage] 投稿日:2008/04/01(火) 00:40:29 ID:WeAd6KFq0今日昼、所用で仕事場を出て車を運転中、前の車の後部座席から、こっちを凝視している三人のちっさいのを発見してしまった。すっごい期待に満ちた目で見られていて、手を振るべきか笑いかけるべきか考えたものの、いやちょっと待て、自分いい年したピザ。手を振って振りかえしてくれる筈ないジャンと勝手に簡潔。できるかぎり無表情を装って運転してた。前三人からはなんのリアクションなし。ただひたすらじーーっと期待に満ちた目線×三。でも本当に無表情だった自分に、右端の子、飽きて座ってなにか見始めた。左端の子、視線があちこち行き始めた。真ん中の子、(\'・ω・`)ショボーン って顔になった。と、前の車が右折のウィンカー出して曲がった。これっきりだ、とおもった瞬間、このスレが頭の中を過ぎって手が勝手に動いて相手に振ってた。自分の顔、笑ってた。真ん中の子と目がばっちりあって、とっさって感じで手を振り返してくれてそれからめっちゃ笑顔で両脇の子に何か言いながらこっちに手を振ってくれた。こんなことなら、もっと早くからリアクションするんだったと凹んだ。仕事先に帰ったら、四ヶ月の乳児が、なーんにも知らない笑顔でこんな自分に笑ってくれた。最初は絶対続かないとおもってた仕事だったけど、もう十年やってる。何人送ってきたかもうわかんない。一番最初に受け持っていた子、もう高校生になる。その子の年の離れた弟出来たって、お母さん、わざわざ近所のとこじゃなくうちに預けにきてくれる。狭くて本当にたいしたことできないけど、うちがいいって笑って言ってくれる。諦めていない夢はあるけど、この仕事は絶対辞められないとおもった。出川を愛する芸人が身体をはり不老不死食材探し2023-06-26…