1 名前:Egg ★:2023/11/16(木) 16:03:43.86 ID:k1EGD8lz9.net 国際サッカー評議会(IFAB)が、ラグビーで導入されている10分間のシンビン(一時退場)の導入を検討していると、英紙「タイムズ」が報じた。 報道によると、IFBAは2週間後にロンドンで会合で行い、乱暴な行為に対するシンビン導入を目指すという。将来的には、それに該当する反則行為には適用したい考えだが、現時点では審判に対する抗議に適用していきたいという。またIFABは、ラグビーではルール化されている、チームキャプテンのみが判定について審判と話し合えるようにもしたいとのことだ。 IFABのルーカス・ブルード最高経営責任者(CEO)は「タイムズ」に「レフェリーに対して不適切な発言をしてイエローカードをもらうことを、選手はそれほど気にしていないかもしれないが、それがピッチの外で試合の10分を占めることを意味すると知れば、大きな違いを生むことになる」と説明した。 さらに「キャプテンだけがレフェリーに近づくことができれば、その後に何が起こったかをチームメイトに説明することができる。これはラグビーやバスケットボールなど、他のスポーツでもうまくいっている」とも語った。 すでに英国では、ジュニア年代やグラスルーツレベルにおいてシンビンが試験導入されており、イングランド協会(FA)の調査によると、反則の件数が著しく減少しているという。審判が選手から暴言を浴びることも少なくないだけに、プロの世界でもその抑止力になると期待されている。 11/16(木) 15:56配信 東スポ 引用元:…