1. 匿名@ガールズちゃんねる 「もともと団地のスタートと同時に、敷地内にある農園で野菜を育てる『ハタケ部』という活動を月1で開催していました。参加者の皆さんが栽培したい野菜を選び、農業指導者のお力を借りて作付け計画を立て、運営する形です。 そこに加えて、2022年より(不動産賃貸仲介大手の)ハウスコムさんと共同で『ハラッパ団地・草加 運営企画プロジェクト』がスタートしました。毎月、さまざまな交流イベントを開催しています。8月の夏祭りと1月の餅つき大会は、近隣の方々も含めて特に多くの参加者の皆さんに楽しんでいただいています」(森永さん) 同団地にすでに7年近く住んでいる安部絵梨香さんは、愛媛出身。もともとは都内に夫婦で住んでいたが、子どもが生まれるにあたり当時の居住地の環境に悩んで引っ越し先を探す中、この団地に巡り合ったという。 「地域の人たちの多くが顔見知りで、忙しいときに『ごめんなさい、子どもを見ておいてもらえますか?』と気軽に頼れる環境が嬉しい。 子どもたちが団地の敷地内にある原っぱで遊んでいる姿を見守り、夕方に私たち親が窓から『いつまで遊んでるの! 早く帰って来なさい~』と声をかける。愛媛での子ども時代を思い出すような日常が、いい感じです」(安部さん) 敷地内にある、企業主導型の保育所「草加クローバー保育園」(写真:今井康一撮影) ペットと共生できる団地として、ドッグランも併設(写真:今井康一撮影) リノベーション後の「ハラッパ団地」室内の様子(提供写真) 2025/09/14(日) 18:51:36…