1:ばーど ★:2023/11/09(木) 18:43:46.55 ID:Z6V98OzQ9.net スズキは2023年11月9日、軽乗用車「スペーシア」をフルモデルチェンジし、同年11月22日に発売すると発表した。 スズキ・スペーシアは初代が2013年3月にデビューした軽スーパーハイトワゴンだ。スタンダードと「カスタム」だけでなく、2018年にはSUVルックの「スペーシア ギア」を、2022年には商用車の「スペーシア ベース」を派生モデルに加え、勢力を拡大している。 3代目となる新型では暮らしの変化やカスタマーの多様化、クルマを取り巻く環境の変化に合わせてデザインと機能をブラッシュアップ。乗る人みんなの日常を「もっと楽しく、便利に、快適に!」するクルマを目指している。 (略) 新型スペーシアの最大の特徴といえるのが、後席の座面先端で可動する「マルチユースフラップ」(スズキ初)だ。着座時は角度を調整してレッグサポートやオットマンのように使えるほか、座面に買い物かごなどを載せた場合には上向きにセットすることで荷物のストッパーとして機能。横方向の移動はセンターアームレストが食い止めるというからよく練られている。 さらに「iPad」などを立てかけられる新形状のピクニックテーブルやフラップ形状を見直した天井サーキュレーター、サイズを拡大した乗降グリップを採用するなど、後席空間のユーティリティー性強化には余念がない。パワースライドドアはフロントドアおよびバックドアのリクエストスイッチ操作による予約ロックが可能になった。 先進運転支援装備は前方認識用のセンサーをステレオカメラから単眼カメラ(認識画角が2.6倍に)に変更し、フロントには新たにミリ波レーダーを追加。機能的にはアダプティブクルーズコントロールにカーブ手前での減速機能や車線変更時のアシスト機能、割り込み車への接近警報機能が付いたほか、渋滞時の停止保持も可能になった(これは電動パーキングブレーキ採用によるもの)。 センサーの進化によって先行車の軌跡情報や縁石、ガードレールなどを認識可能になったため、車線維持支援機能や車線逸脱抑制機能もパワーアップしている。 パワーユニットは最高出力49PSの0.66リッター3気筒の「R06D」自然吸気エンジンと同64PSの「R06A」ターボエンジンの2本立てで、全車がマイルドハイブリッドというのは先代モデルと同様。高効率化と軽量化によって燃費向上に貢献するという新たなCVTを採用している。WLTCモードの燃費は自然吸気モデルが25.1km/リッターで、ターボモデルが21.1km/リッター。 【スペーシア】 ハイブリッドG:153万0100円(FF車)/165万6600円(4WD車) ハイブリッドX:170万5000円(FF車)/182万4900円(4WD車) 【スペーシア カスタム】 ハイブリッドGS:180万1800円(FF車)/192万5000円(4WD車) ハイブリッドXS:199万5400円(FF車)/211万5300円(4WD車) ハイブリッドXSターボ:207万3500円(FF車)/219万3400円(4WD車) webcg. 2023.11.09 ■他ソース 3代目 新型「スペーシア」 フルモデルチェンジ スズキ初の「電動パーキングブレーキ&ホールド」搭載 2023年11月9日発売…