1: 守護地頭 ★ 2023/11/01(水) 06:46:47.84 ID:K9p9QHHM9 新型コロナウイルス対策の一環で、県が医療機関に配るために購入した医療用手袋など大量の医療用資材が、未使用のまま使用期限を迎えていたことが分かった。県は来月にも廃棄作業を始める方針で、処分量は4トントラック約35台分に上ると見ている。 廃棄するのは、感染拡大初期の2020年度に厚生労働省の交付金で購入した医療用の手袋のほか、同年度以降に購入したガウン、不織布マスクなど。使用期限が2~3年間ほどの物品が多く、現在は県の関連施設に保管されている。 多くは医療用の手袋で、20年度に1億3700万円で計800万枚分を購入。希望する医療機関に配布してきたが、備蓄したまま使用期限切れとなった約350万枚を廃棄する。 医療用手袋は当時、供給が追いつかず、海外産に頼らざるを得ない状況で、現場では入手困難となっていた。そこで県は、県内医療機関に日常的な使用量を聞き取り、当面の間に必要になりそうな量を積算してまとめて購入したという。 県の担当者は「購入後に流通状況が改善したり、国が配布を始めたりして、見込みほど配布できなかった。当時の判断としてはやむを得なかった」と説明する。 県は今月、こうした備蓄品の処分を委託するための一般競争入札を実施。来年1月中にも廃棄作業を終える方針だ。 2023/10/31 05:00 引用元: ・医療用手袋350万枚廃棄へ コロナ対策用 県購入、配布しきれず [守護地頭★]…