1:ぐれ ★:2023/10/20(金) 22:46:05.36 ※2023年10月19日 9:00 JST 更新日時 2023年10月19日 13:55 JST Bloomberg スズキの供給網と原材料の脱炭素化目標は野心欠く、トヨタも低評価 スズキは日本や欧州でEV投入を計画、インドではバイオガス事業も 環境保護団体グリーンピースの大手自動車メーカー15社の脱炭素化の取り組みランキングでスズキが最下位になったことが分かった。昨年まで同ランキングで2年連続で最下位だったトヨタ自動車は13位だった。 グリーンピースはスズキについて、1月に成長戦略を発表するまで走行中に二酸化炭素(CO2)を排出しないゼロエミッション車(ZEV)の開発や販売に関する計画を示してこなかったと指摘。また、サプライチェーン(供給網)や原材料の脱炭素化に向けたコミットメントは野心と定量可能な目標を欠いているとした。 スズキの広報担当者はグリーンピースのリポート内容についてコメントを控えるとした上で、同社としてはこれからも顧客の選択肢を広げ、地域ごとのカーボンニュートラル目標の達成に取り組んでいくとした。 一方でトヨタは、全世界で販売する新車の走行時のGHG(温室効果ガス)の平均排出量について、30年には19年比33%、35年には同50%以上を削減すると表明している。ハイブリッド車など多様な選択肢を追求する「マルチパスウェイ」で取り組むとしており、EVについては26年に150万台、30年には350万台の販売を計画する。5月にはEV専任組織の「BEVファクトリー」を発足した。 続きは↓…