1: ばぐっち ★ 2023/10/10(火) 07:49:15.96 ID:??? TID:BUGTA 「どんどん人もテナントも減って……もはやゴーストタウンですよ、ゴーストタウン」──そう語るのは、汐留勤務の30代男性だ。いま、東京・汐留の複合商業施設「カレッタ汐留」の“過疎化”が止まらないのだという。 「カレッタ汐留」は、2002年12月に開業。地上48階・地下5階建ての電通本社ビル内にある施設だ。劇団四季の専用劇場「電通四季劇場[海]」や広告資料館「アドミュージアム東京」(空調設備工事のため5月より休館中)も併設されている。 オープン当初は、飲食店を中心にファッション・雑貨店なども出店し、約60店舗から構成されていた。初日の来場者は推計5万5000人と報じられて大盛況だったが、オープンから20年以上を経て、すっかり寂しい状況になっているようだ。 現地を訪れたところ、たしかにフロアマップの空きが目立つ。64店舗ぶんのスペースがある中で29店舗と半数が空欄だ。ランチタイムでもどの店も並ばずに入れる状況で、ほとんど客のいない店もあった。前出の30代会社員が語る。 富士通も汐留から離れて…… 「コロナ禍でテレワークを導入する企業が増え、今の汐留にかつてのビジネス街としての賑わいはありません。それにともないテナントや人通りも寂しくなっていき、昨年12月にはマクドナルドまで撤退してしまいました。 ネット上でも『カレッタ汐留がゴーストタウン化している』と評判で、名前をもじって“枯れた汐留”と揶揄する声もあります」 テレワークが定着し、オフィスの在り方が見直される中、電通グループは2021年9月、「カレッタ汐留」も含む電通本社ビルを不動産大手・ヒューリックが出資するSPC(特別目的会社)に売却した。また、富士通は今年9月、汐留の大型ビルから退去し、神奈川県の川崎工場などに本社機能を移すことを発表している。 「テレワークの導入により、電通も富士通も出社率が2割ほどになったそうです。自分だってほぼ出社していませんし、汐留に人が戻る日は来るのか……。職場の近くで飲むとなっても、今の汐留は寂しい。新橋のほうがお店の選択肢も多く、賑やかで魅力的に感じます」(前出・30代会社員) 高層階に位置するレストランの店員も「コロナ禍で一気にテナントが減ってしまった」と語った。 以下ソース元で 引用元: ・【社会】東京のゴーストタウン「カレッタ汐留」、ついにマクドナルドも撤退…