1: シャチ ★ 2023/10/08(日) 11:43:05.95 ID:izAgaqOp9 ■「食塩摂取量」の平均値が全国平均を上回り続けている岩手県。2012年は1日平均11.8グラムで全国ワースト1でした。塩分のとり過ぎは高血圧や脳卒中など病気のリスクを高めるということで、県内では減塩の取り組みが続いています。 「いわて減塩・適塩の日」である9月28日、岩手県平泉町のスーパーで、買い物客に減塩について考えてもらおうという催しが開かれました。 減塩にまつわるクイズや適切な塩分量の展示のほか、野菜の計量体験もありました。野菜などに多く含まれるカリウムにはナトリウムを体の外に排出しやすくする働きがあり、1日350グラムの野菜の摂取が推奨されています。 野菜の計量や展示を通して自身の食生活を見直す人もいました。 (買い物客) 「やっぱり知らず知らずのうちに塩分をとっているんだなと」 岩手県民の1日あたり平均食塩摂取量は2012年に全国ワースト1となりましたが、その後は減少傾向で、最新の2022年の調査では10.1グラムとなりました。 しかし厚生労働省の定める目標値は男性が7.5グラム、女性が6.5グラムとなっているほか、WHO=世界保健機関は5グラムを目標としていて、まだまだ減塩の取り組みが必要です。 雫石町の「道の駅雫石あねっこ」は、塩分を抑えたメニューを提供することにしています。そのメニューは、「だし唐揚げ」です。 大手食品メーカーの味の素が提供するうま味をきかせた調味料を使用することで、味をしっかり感じさせながらも塩分を抑えました。1人前250グラム当たりの塩分量は0.9グラムで通常の唐揚げのおよそ3分の1程度。10月9日から一週間、期間限定で販売されます。 岩手県健康国保課の小野償子主任主査は、正しい塩分摂取で健康的な生活を送るためにはまずは適切な摂取量と自身の現在の摂取量の差を知ることが重要と話します。 「お買い物をするときにパッケージには食塩の量が記載されている。そういったものを確認しながらお買い物をしていただくことが手っ取り早い」 一人ひとり、一家族ひと家族の意識や行動の変化が健康への第一歩です。 IBC岩手放送 2023/10/07(土) 21:40:59.41 引用元: ・【岩手】県民は塩分“摂り過ぎ” 減塩への取り組み 味の素が提供するうま味をきかせた調味料で塩分抑えた唐揚げを作成 道の駅★2 [シャチ★]…