1: 蚤の市 ★ 2023/10/06(金) 16:07:40.41 ID:FZAJN3gE9 経済対策の補助金などを積み立てる国の基金残高が、2022年度末に16兆円を超えたことが、分かった。前年から4兆円近く増え、新型コロナの感染拡大が本格化する前の19年度末からは7倍になった。借金頼みの予算編成で水ぶくれした基金に、多額の使い残しが生まれている。無駄な借金により、今後国民の金利負担がかさむことにつながる恐れがある。 朝日新聞は、各省庁が2日までに公表した最新の行政事業レビューの資料を独自に集計した。22年度の基金数は約140。残高の合計額は、21年度末の12・9兆円から16・6兆円に増えた。この規模は、国が今年度当初に計上した文教・科学振興費の3年分に匹敵する。 基金はこの3年間、コロナ禍からの経済回復を後押しする事業などに多用されている。通常の予算と違って複数年度にわたって使える利点がある一方、基金は一般社団法人など省庁の外部に置かれるため、国民や監督官庁のチェックが行き届きにくい。 内閣府によると、基金の残高は16~19年度末は2兆円台で推移していた。だが、コロナ禍に入ると前例の無い規模の経済対策が繰り返され、毎年4兆円のペースで急速に積み上がり続けている。 「グリーンイノベーション基金」 予定額の4分の1 具体的な事業を見てみると…(以下有料版で,残り670文字) 朝日新聞 2023年10月6日 15時56分 引用元: ・国の基金残高16兆円、コロナ禍前の7倍 使い残しで金利増の恐れも [蚤の市★]…