1. 匿名@ガールズちゃんねる 外出してすぐに気付く。あんなに薄いナプキンなのに、歩いているとしっかり気になる。よじれそう。股擦れ起こしそう。スマホで調べてみると、やはり股擦れを起こす人もいるようだ。歩く。座る。立つ。階段を上る。下りる。何をしても気になる。 トイレの個室でナプキンを交換。湿ったナプキンを外したときの安堵感……。 湿ったものが肌に密着しているのは、それだけでストレスになる。かぶれも起こしやすいだろう。 終日ナプキンと共に過ごし、夜、就寝の準備。ようやくナプキンから解放されると思ったとき、愕然とする。 ――寝るときも着けていなければならないのだ。 正直なところ、ここでリタイアした。 股に水分を感じたまま眠りたくない。安眠できる気がしない。 丸1日我慢できなかった。 このわずかな体験だけでも、水分を含んだナプキンが股にあることのストレス、「漏れる」ことへの不安、これが人生の約半分の年月にわたって毎月続くことの憂鬱が想像できた。もちろん、このテストは本物の月経とはかなり条件が違う。PMSも月経困難症もない。気付くことは多かったが、わかった気になってはいけないと肝に銘じた。 2025/09/12(金) 13:28:53…