引用元: それでも動く名無し 2025/09/11(木) 20:14:58.45 ID:ImwdgHsg0 中国税関総署の統計によれば、2024年上半期における北朝鮮の対中かつら・つけまつげ輸出額は1億548万ドル(約1,400億円)に達し、全体の60%を占める異常な比率を示した。国連制裁で繊維輸出が禁止された2017年以降、北朝鮮は非制裁品である美容製品に狙いを定め、外貨獲得の“裏口”を築いたとみられる。 こうした中、女性の髪の毛が「黒い黄金」と化し、その裏側では女性や子どもまでもが“髪狩り”の犠牲となり、人権蹂躙が日常化していると、韓国の独立系メディア「サンドタイムズ(ST)」が伝えた。 2: それでも動く名無し 2025/09/11(木) 20:15:18.10 ID:ImwdgHsg0 4: それでも動く名無し 2025/09/11(木) 20:15:36.92 ID:ImwdgHsg0 北朝鮮当局や業者は中国から髪を輸入して加工する一方、国内住民から大量に髪を集めている。生活苦にあえぐ女性たちは「元手のいらない商売」として髪を伸ばし、自らの体を切り売りして日銭を稼ぐ。髪を買い集める業者は地方農村にまで足を運び、20センチ以上の髪を基準に買い取る。短ければ価格は半額に叩かれる。 しかし問題は、これが単なる取引にとどまらず、露骨な搾取や暴力を伴っている点だ。髪を切る業者は切った毛束の半分を懐に隠し、残りだけを見せて代金を支払う。さらに悪質な例では、学校前でお菓子を餌に8歳の少女の髪を丸ごと切り取った事件まで報告されている。もはや「髪の毛注意報」が北朝鮮女性たちの間で現実の警告として広がっている。…