1: ばーど ★ 2023/08/21(月) 06:43:34.52 ID:9uwZkBFU9 日本とアメリカの製薬会社が共同で開発したアルツハイマー病の新薬について厚生労働省は21日、専門家部会を開き、使用を認めるかどうか審議することにしています。 認められれば、アルツハイマー病の原因物質に直接働きかけ、取り除くための初めての薬が国内で製造・販売できるようになります。 認知症の原因の1つである「アルツハイマー病」の新しい治療薬、「レカネマブ」は、日本の製薬大手「エーザイ」がアメリカの「バイオジェン」と共同で開発を進めてきた薬です。 アルツハイマー病の患者の脳にたまる「アミロイドβ」という、異常なたんぱく質を取り除くことで、症状の進行を抑えることが期待されています。 エーザイはことし1月に「レカネマブ」について、厚生労働省に承認を求める申請を行っていましたが、これを受けて厚生労働省は21日、専門家部会を開き、薬の使用を認めるかどうか審議することにしています。 「エーザイ」などの研究グループによりますと、最終段階の治験の結果では、この薬を投与された患者は、偽の薬を投与された患者と比べて1年半後の認知機能の低下がおよそ27%抑えられ、病状の進行を緩やかにする効果が確認されたということです。 アメリカでは先月上旬に治療薬として承認されていて、日本でも認められれば、アルツハイマー病の原因物質を取り除くための初めての薬が国内でも製造・販売できるようになります。 ■アルツハイマー病 日本では600万人と推計 アルツハイマー病は認知症の原因となる病気の1つで、日本では認知症と診断された高齢者の6割以上を占めています。 以下全文はソース先で NHK 2023年8月21日 6時09分 ※関連ソース 国内でも21日審議 原因に作用する初の認知症薬の承認は? 引用元: ・【認知症】アルツハイマー病の新薬「レカネマブ」21日承認審議 日本では推計600万人 厚労省 [ばーど★]…