1:ばーど ★:2023/08/18(金) 18:57:52.54 ID:QD275y029.net わずか10分の充電で400kmの走行が可能な新しい電気自動車用バッテリー「Shenxing Superfast Charging Battery(Shenxing:神行超充電池)」を、中国の大手EV(電気自動車)バッテリーメーカーでテスラのサプライヤーでもある寧徳時代新能源科技(CATL)が、2023年8月16日のイベントで発表しました。CATLは、Shenxingが1回のフル充電で700km超の走行距離を実現できる、世界初のLFPバッテリー(リン酸鉄リチウムイオンバッテリー)だとアピールしています。 CATLが超高速充電バッテリーShenxingを発表、EV超高速充電の時代を開く (略) CATLは中国の福建省寧徳市に本拠を置くEVバッテリーメーカーであり、中国でEVへの補助金支給が始まった直後の2011年に創業されました。CATLを創業したRobin Zheng(曾毓群)氏は、スマートフォンバッテリーの世界市場シェア1位を誇るアンプレックステクノロジー(ATL)の創業者でもあり、CATLもATLで培った基盤を生かして急成長し、2017年にはパナソニックを抜いて世界最大のEVバッテリーメーカーに上り詰めました。 韓国の市場調査会社・SNEリサーチが8月3日に発表したデータによると、2023年1月~6月に世界中で新規登録されたEVのバッテリー搭載量に占めるCATLの割合は36.8%で、2位のBYDの15.7%を大幅に上回って世界1位をキープしています。 以下全文はソース先で GIGAZINE 2023年08月18日 17時00分…