1: はな ★ 2023/07/17(月) 14:28:43.67 ID:+soNW0ZO9 天ぷら店が「都市油田」に!? 廃食油が航空燃料になるから争奪戦 ルール求める声まで出る理由とは 2023年7月17日 12時00分 東京新聞 飲食店などで揚げ物などに使われた油が、いま注目されている。植物からつくられた廃食油は、再利用して二酸化炭素(CO2)の排出量が少ない航空機用再生燃料(SAF)の原料となるため、海外への輸出が急増している。かつては「廃棄物」として、リサイクル業者が回収していたが、いまは「有価物」として取引される。「都市油田」の争奪戦となっており、関係者からはルール整備を求める声が上がっている。(山田祐一郎) ◆無許可の回収業者が増えてきた 飲食店から出された廃食油を回収する=埼玉県飯能市で 6月下旬、油脂製造販売「吉岡製油」(埼玉県入間市)の廃食油の回収現場に同行した。「いまは、食用油が値上がりしてどこも節約している。回収する廃油の量は減っていますね」。従業員の高橋昭光さん(55)がトラックのハンドルを握りながら説明する。 この日、高橋さんが同県飯能市で回った店舗は飲食店やコンビニエンスストアなど約30店。午前4時ごろから昼にかけ、店先に出された一斗缶やペール缶をトラックに積んでいく。廃棄物として回収するためマニフェスト(管理伝票)を発行するが、料金は取っていない。「昔は回収料を取っていたが数年前から無償で引き取っている」。回収頻度は週1回だったり月1回だったりと、店が排出する廃油の量によって変わるという。 背景にあるのは、この数年でSAFの原料として廃食油が注目されたことだ。「排出が少ない割には需要があるのが現状」と話すのは同社の吉岡和宏社長。廃棄物として回収するには許可を得てマニフェスト発行による適正な処理をすることが義務付けられているが、「有価物」として引き取る場合はルールがないという。「気がかりなのは、無許可の業者が多くなっている点。経済活動の一部として不要物の処理がある。業者は一過性ではなく、継続性が必要だが、いまそれが危うくなっている」 ※全文はリンク先で 引用元: ・天ぷら店が「都市油田」に!? 廃食油が航空燃料になるから争奪戦 ルール求める声まで出る理由とは [はな★]…