1: oops ★ 2023/07/14(金) 00:02:08.01 ID:iuq/8VG8 ■ChatGPTが家庭教師の役割を果たす ChatGPTなどの生成系AIは、子供たちの学習で家庭教師の役割を果たすことができる。例えば、小学生が「78 ÷ 8はいくらで、余りはいくらか?」という問題にどのように取り組めばよいのか、という疑問に直面したとしよう。 大人であればこの問題を解くことはできるが、小学生に対してなぜその解法が正しいのかを説明するのは戸惑うだろう。しかし、これをChatGPTに問うと、非常に丁寧な答えが返ってくる(実際に試していただければ、すぐにわかる)。 こうした問題につまずいてそれ以降進むことができなくなり、数学が嫌いになってしまった子供たちは、多いだろう。わからなくても、学校の先生に個別に質問することができない。裕福な家庭の子供なら家庭教師に質問することができるが、貧しい家庭の子供たちはできない。そうした子供たちにとって、救いの神が現れたことになる。 ウェブを探せばこうした説明はどこかに存在するかもしれないが、それを見つけ出すのは容易でない。それに対して、ChatGPTは、質問に対して直接的に答えてくれる。 教育関連のオンライン雑誌Intelligent.comが6月8日に公表した調査結果は衝撃的だ(アメリカ人801人に対するLINE上での5月の調査結果)。 それによれば、高校および大学生の85%、学齢期の子を持つ親の96%が、「人間の家庭教師よりChatGPTのほうが優れている」と回答した。すでに完全にChatGPTに切り替えた高校生・大学生は、回答者の39%だ。親は30%に上る。切り替えによって成績が向上したと回答した割合は95%だった。 切り替えた科目では、数学が最も多く、外国語やハードサイエンス(化学や生物学)が続く。無料でいつでも利用できるという点は、確かに圧倒的な競争力といえるだろう。 勉強といえば学校で行うものというのが多くの人の考え方だが、昔からそうであったわけではない。ヨーロッパの伝統的な社会では、貴族社会における教育は学校ではなく、個別のチューターによって行われていた。 チューター制度は、イギリスのオックスフォードやケンブリッジなどの大学に引き継がれている。学生は、わからないことをチューターに相談する。理解度は個人によって異なるため、個別の指導が好ましいことは間違いない。また、アメリカの大学院ではTA(教員助手)という制度が広く展開されている。 チューター制度の問題点はコストがかかることだが、ChatGPTがそれを解決した。 ※以下省略。記事全文はソース元にて 2023/07/09 8:00 引用元: ・【AI】ChatGPTを家庭教師にした子の成績「驚きの結果」 家庭教師を雇えなかった子にも教わるチャンス [oops★]…