1: はな ★ 2023/07/17(月) 13:30:43.05 ID:+soNW0ZO9 2022年度税収は過去最高… なぜ実体経済と乖離しているのか 田村秀男 2023/7/17 09:30 産経新聞 メディア各社の世論調査では支持率の低下が続く岸田文雄政権だが、こと経済に関しては追い風が吹きまくっている。中でも税収の増加はすさまじい。 財務省発表の2022年度の国の一般会計決算では、税収が前年度に比べ6%増の71兆1373億円で3年連続過去最高を記録した。同年度当初予算で計上の65・2兆円、今年度当初予算の69・4兆円を大きく上回る。 景気がよく、われわれ一般の懐具合がよくなるときに、税の自然増収が起き、民間も政府も共にハッピーとなるというのが、真っ当な国民経済だ。例えば米国の場合、2021年までの25年間で税収は1・85倍、国内総生産(GDP)は1・88倍とほぼ同じペースで増えた。わが国はどうか。 グラフは、22年度に比べた税収とGDP、家計消費(「みなし家賃を除く正味ベース」の増減額を、デフレの始まった1997年度と、コロナ前に分けて比較している。一目瞭然、25年前に比べて税収は消費税主導で20兆円余り増えたが、GDP増は19兆円余りだ。18年度比ではそれぞれ12・7兆円、5兆円余りだ。 増減率を%でみるとさらに歴然とする。2022年度の消費者物価はコロナ前に比べて3・5%上がったが、消費は2・6%しか伸びていない。消費税収は31%も増えた。GDPは25年前に比べて3・6%弱しか増えていないのに、税収は32%も伸びた。デフレ圧力が去らないために、実体経済はほとんど成長しないが、消費税増税などのおかげで税収だけが※全文はリンク先で 引用元: ・2022年度税収は過去最高… なぜ実体経済と乖離しているのか [はな★]…