1: oops ★ 2023/06/30(金) 00:46:42.64 ID:IoLjqSjb 「両手ともふさがっている」という状況は、未来においては大した問題ではないのかもしれない。東京大学先端科学技術研究センターの稲見昌彦教授が開発したロボットアームは、まったく新しい表現を生み出し、従来は不可能と考えられていたことへの扉を開くかもしれない。 東京大学先端科学技術研究センター 稲見昌彦教授 「これで身体を使った新しいパフォーマンスなどが生まれたりとか、そういう芸術が生まれたりとか、そういうクリエイティビティをどんどん刺激して、それを社会の中でより加速していくそういう世の中にしたいなという風に思っています」 東京大学の稲見昌彦教授らのチームは、最大6本の腕を収めることができるこの装着式デバイスを開発した。装着した人は、あたかもクモかタコのようだ。 現時点では、装着した人がアームを操作することはできない。別の操縦者がリモコンで操作する。念のため言っておくが、これはスパイダーマンの悪役から着想を得たわけではない。どちらかと言えばピノキオに近い。 「日本で人形文楽という、3人で人形を操作する。伝統芸能があるんですけれども、それ(アーム)を遠隔から操作できるというところがちょっと似ている」 稲見教授は、このアームが芸術以外の分野にも応用できると期待している。例えば災害の捜索救助だ。アームは交換可能で、ソケットを使って付け外しが可能だ。現在はほんの数種類しかないが、稲見教授によればこの機能には様々な可能性があるという。 「例えば将来背中から羽を生やしたりとかですね。ドローンをつけたりとか、様々なアタッチメントを付け替えながら、いろんな能力を獲得していく。そのようなこともできるんじゃないかなと思っています」 6/29(木) 16:01配信 ■稲見自在化身体プロジェクト ■JIZAI ARMS: 自在肢 引用元: ・【ロボティクス】将来は空も飛べる?人間の身体をアプリのように拡張するウェアラブル装置開発 [oops★]…