道路陥没から半年の八潮市、悪臭続き「窓開けられない」…工事完了まで「5~7年程度かかる」 「臭気を感じると夫がせき込む。住民の不安に丁寧に対応してほしい」「臭くて窓が開けられない。空調をつけっぱなしにするので電気代がかさむ」。 15日に非公開で行われた八潮市長と近隣住民との意見交換会。出席した約20世帯からは、悲痛な訴えが続いたという。 事故現場は今も半径約200メートルの範囲で立ち入りが制限され、日曜日を除いて、大規模な土木工事が続く。連日の猛暑で、流れ込む下水から悪臭が漂う日も多い。 穴から約50メートルの場所に自宅がある男性(83)は「臭いや騒音は大きなストレス。住民は目に見えない健康被害に直面している」と訴える。 来年3月頃に埋め戻しが終わるまで、現場周辺の悪臭は続くとみられる。その後、現場周辺に2本目の下水道管を埋設する「複線化」の大規模工事も始まる見込みで、県は工事完了までに「5~7年程度かかる」としている。 ※詳しくは下記リンクより 関連記事 【速報】福岡で道路陥没 ←見た感じ結構空洞がありそう 【速報】八潮市道路陥没事故、男性運転手(74)とみられる遺体発見され地上に搬出 ←事故発生から約3か月 【速報】八潮道路陥没事故、ついに運転手の姿を確認 【朗報】道路陥没で炎上の中町兄妹、ガチで“反省”していた 【恐怖】道路陥没を引き起こす、下水道管の損傷事故の原因、アレだった…