4年で広島戦力外…鈴木誠也の“叱咤”も「変われなかった」 TV局勤務の25歳が野球を続ける意味 高校の先輩でもあった鈴木誠也外野手からは、1年目のオフから「そんな考えじゃすぐクビになるぞ」と叱咤激励されていたという。「技術も考え方も、全てが足りなかった。誠也さんにあんなに言ってもらっていたのに、すぐには変われなかったです。クビになって気付いた。遅いんですけどね」 現在は長野朝日放送の総務部で月曜から金曜まで働きながら、汗を流す日々。誇らしい都市対抗出場の舞台に立ったこの日は「特別有給休暇です」と笑った。 立ちはだかる壁を次々と打ち破り、「野球が好きなので。勝ったときの喜びとか、そういうのが面白いし楽しいんです。応援してくれる人に感動を与えられるので、そういうのを感じてしまったら辞められないですね」。ステージは変わっても、今もなお白球を追う25歳の目は輝いていた。 (全文はリンク先) ・人間はある程度時間が経たないと言われたことの真意が理解できないものだと思う。それは「あの時こうしておけば良かった」と思った時に。まだまだ若いから頑張ってほしい…