1 名前:蚤の市 ★:2025/09/02(火) 12:08:15.44 ID:Aoh+wUns9.net 自民党は2日午前、党本部で参院選総括委員会を開き、7月の参院選を総括する文書を決定した。総括文書には、参院選での惨敗を踏まえ、「解党的出直し」に取り組むことなどを明記したとみられる。自民は2日午後に両院議員総会を開き、総括文書について報告する。 総括文書では、敗因について石破首相(党総裁)個人の責任は強調せず、組織全体の責任として盛り込んだ。公約に掲げた現金給付に国民の支持が集まらなかったことや、「政治とカネ」を巡る問題なども明記された。 ただ、首相は昨年の衆院選、今年の東京都議選、参院選と3連敗しているだけに、午後の総会で首相の退陣を求める議員らから総括の内容に不満の声が上がる可能性がある。 首相は2日午前の党役員会で、「本日の両院議員総会は虚心 坦懐たんかい に受け止めてまいりたい」と語った。 総括を受け、党執行部の去就も焦点となる。森山幹事長は7月28日の両院議員懇談会で、総括後に引責辞任する可能性を示唆しており、森山氏が辞任すれば他の党四役も同調する公算が大きいためだ。森山氏は2日午前の記者会見で進退について「私自身の考え方は懇談会で申し上げた通りだ」と述べるにとどめた。 総会を受け、党総裁選挙管理委員会は総裁選前倒しの是非を確認するための意思確認の手続きに入る。8日に賛成する党所属国会議員に署名・押印した書面を提出させる方針で、議員と都道府県連代表の総数の過半数の要求があれば、首相の総裁任期満了を前にして総裁選が行われる。 読売新聞 2025/09/02 11:58 引用元:…