1: ななしさん@発達中 2025/09/01(月) 12:44:11.69 ID:RUvQ00vb9 夏休みが暑すぎて、「アサガオ観察」宿題の難易度が爆上がり 種がつかない、枯れる……: (前略)1年生の定番「アサガオの観察」の難易度は爆上がりした。令和の東京では気象条件や照明環境が厳しすぎ、親の栽培技術が試される試練になっている。 花が咲かない、種ができない、暑くて枯れる 宿題は、「アサガオの花を観察して絵を描く」「種を観察して絵を描く」の2つ。さらに、二学期に学校に持っていく必要があり枯らしてはいけない。 しかし娘のアサガオは7月下旬の時点で花が一つも咲いておらず、葉っぱがジャングルのように茂っていた。7月終盤になっても咲く気配がない。 アサガオは日が長すぎると咲かないらしく、夜明るいと「まだ太陽が照っている」と誤解するらしい。隣家や街灯との距離が近い都市環境では、アサガオが「光害」に悩むことになる。 そこで、夜はライトが当たらないようにし、葉もばっさばっさ剪定した。これらの対策のおかげで花は咲いてきたが、今度は種ができない。種まだかなー? と思っているうちに夏休みが終わり、種の観察の宿題は白紙のままになった。 調べてみると、暑すぎると受粉活動が弱まって実を結びにくくなるらしい。この暑さ、アサガオもやる気を失ってしまったのだ。 1泊旅行から帰ってきたら、アサガオがしおれていた そもそも今年の夏は暑すぎて、枯らさないだけでも大変だった。たっぷり水をあげた後、1泊旅行から帰ってきたら、カラカラにしおれて瀕死状態だった。 娘の友達に聞いてみても「花が咲かない」「種が一つもできない」「枯れた」と言っている子が何人もいた。親が必死で剪定したり、株をもう一つ買ってきて種を確保したり、といった話も聞いた。 アサガオの観察は、1年生が時々水やりを忘れてもできる宿題ではなくなってしまった。アサガオ観察の真の学びは「植物の生態」ではなく「気候変動の現実」になってしまった気がした。…