1 : 世界地図にアフリカの大きさを正確に示すことを目指す「地図を正そう(Correct The Map)」キャンペーンが広がっている。 西アフリカのセネガルのNGO「スピークアップアフリカ」などが4月から推進し、アフリカ連合(AU)も8月14日に支持を表明した。 広く用いられる「メルカトル図法」の代わりに、面積が正確に反映される「イコールアース図法」を採用するよう訴えている。 AP通信などによると、メルカトル図法は16世紀に欧州の航海士用に作られた。地図上で緯線と経線が直角に交わり、航海に便利だったことから普及。現在も学校や企業で広く使われている。 ただ、極地に近づくほど地図上の面積がゆがんで拡大される欠点もある。アフリカ大陸は実際にはグリーンランドの14倍の面積なのに、メルカトル図法ではほぼ同じ大きさで表示される。 いびつな地図によってアフリカの重要性が軽視されてしまう――。そんな問題意識から4月に始まったのが、「地図を正そう」キャンペーンだった。 3 : 日本人は小さく見えても気にしてなくね 4 : 自分で作れよ 6 : >>4 もうある…