1: muffin ★ LjrWET6S9 2025-08-28 17:29:08 2025年8月28日 吉沢亮主演、李相日監督の大ヒット映画『国宝』が、第98回米国アカデミー賞国際長編映画賞部門の日本代表作品に選出された。28日、日本映画製作者連盟が公式サイトを通じて発表した。今後、米アカデミー会員の審査を経て最終選考の15本が発表され、そこから5本のノミネート作品に絞られる。受賞作品は、現地時間2026年3月15日に米ロサンゼルスのドルビー・シアターで開催される授賞式にて発表される。 映画『国宝』は、作家・吉田修一が3年の間、歌舞伎の黒衣を纏い、楽屋に入った経験をもとに書き上げた同名小説の映画化作品。『サマーウォーズ』の奥寺佐渡子が脚本を担当し、極道の息子として生まれるも数奇な運命をたどり、歌舞伎役者の家に引き取られた主人公・喜久雄の激動の50年を追うストーリー。稀代の女形となる主人公・喜久雄を吉沢亮、喜久雄のライバルとなる歌舞伎役者の息子・俊介を横浜流星が演じる。 6月6日に公開された本作は、公開73日間で観客動員数747万人、興行収入105億円を記録。『踊る大捜査線 THE MOVIE2 レインボーブリッジを封鎖せよ!』(2003/173.5億円)に続き、邦画実写映画としては22年ぶりとなる興収100億円を突破した。先週末の動員ランキングでは、公開12週目にして3位から2位に浮上し、累計成績は動員817万人、興収は115億円を突破している。…