サウナやお風呂でのメガネ使用はレンズやフレームに深刻なダメージを与える可能性があると、埼玉・行田市の「サカタメガネ」店主・坂田頼彦さんが注意喚起。サウナの高温(55℃以上)でレンズのコーティングがひび割れ、1回でも交換が必要になる場合がある。お風呂ではシャンプーやボディソープがレンズのコーティングを劣化させ、1年程度で買い替えが必要になることも。コンタクトレンズも高温や水道水の雑菌(アカントアメーバなど)による感染症リスクがあり、サウナやお風呂での使用は推奨されない。安全のため、熱や水に強い専用の「お風呂メガネ」や「サウナメガネ」の使用が推奨される。裸眼での入浴は転倒リスクがあるため、視力矯正が必要な人は専用メガネを検討すべき。快適なサウナ・お風呂ライフのために、適切な対策が求められる。…