久保建英が所属するレアル・ソシエダ、今夏最後の補強としてPSGの攻撃的MFを狙う | ラ・リーガ レアル・ソシエダがパリ・サンジェルマンMFカルロス・ソレール(28)の獲得を狙っているようだ。今夏、最後の補強としてMFの獲得を目指すソシエダ。最初に想定していた選手像は、スタミナがありボール奪取が得意という守備的MFだったが、そういったタイプは獲得の見込みが立たなかったのか、現在は攻撃的MFのカルロス・ソレールを引き入れるべく動いているようだ。スペイン『マルカ』はソシエダがPSGと話し合っていることを報じ、同国『ノティシアス・デ・ギプスコア』がその報道の確認が取れたとしている。ソシエダはPSGとの交渉を合意に導こうとしているものの、移籍の形態など、まだ解決すべきことが残っている模様。PSGとソレールの契約は2027年まで残っており、ソシエダにとって移籍金を支払って獲得することは、決して容易ではない。対してPSGは、完全移籍より買い取りオプション付きのレンタル移籍の方が現実味があると考えているようだ。ソレールはバレンシアの下部組織出身選手で、2016-17シーズンにトップチームデビューを果たすと、その後には背番号10をつけてチームを代表する選手の一人として活躍。そして2022年、推定移籍金1800万ユーロでPSGに移籍したが、フランスのクラブでは主力とはなれず、昨季はウェストハムにレンタル移籍していた。今季もルイス・エンリケ監督に戦力として数えられていない同選手は、プレミアリーグ移籍かラ・リーガ復帰を希望しているとみられる。ソレールがソシエダに加入すれば、4-3-3を使用する同チームではインサイドハーフを務めることが濃厚か。右サイドを主戦場とするチーム最高の選手、MF久保建英との連係も気になるところだが、果たして移籍は実現するのだろうか。【Real】久保建英応援スレ part1421【Sociedad】…