1 名前:仮面ウニダー ★:2025/08/27(水) 06:39:02.20 ID:QRXYGX5i.net 韓国江原道江陵市の主要な上水源である梧鳳貯水池と周辺の河川の底が干上がって露出している(c)news1 【08月26日 KOREA WAVE】韓国江原道江陵市で過去最悪の渇水が続き、最大の飲料水源である梧鳳(オボン)貯水池の貯水率が 8月24日時点で17.7%にまで低下した。平年の69.4%を大きく下回り、このままでは20日ほどで供給が限界に達するとの見通しが示されて いる。 韓国農漁村公社によると、江陵市は8月20日から水道メーターを50%閉める「制限給水」を実施している。しかし降雨がない上に 夏休みシーズンで観光客が増え、効果はほとんど現れていない。 貯水率が15%を下回れば、家庭の水道メーターを75%閉め、農業用水の供給を全面停止する段階に入る計画だ。 生活への影響はすでに顕著にあらわれている。市内の公営プール3カ所は1カ月前から営業を停止し、公衆トイレも週の半分程度閉鎖 されている。飲食店では浄水器の使用をやめ、500ミリリットルのペットボトル水を客に提供している。 ある飲食店関係者は「調理や洗い物には水が不可欠なので、せめて飲料用を節約している」と語った。 市民や観光客の間でも不安が広がっている。 SNSには「雨が降らないと大変なことになる」「江陵に雨が降るよう祈ろう」 といった書き込みが並ぶ一方、 「行政の対応が遅すぎる」「観光客の増加で市民が余計に苦しんでいる」 といった批判も出ている。 江陵市長は「30年以上江陵に住んでいるが、今年ほどの深刻な渇水は初めてだ。今回を教訓に中長期の水資源対策を必ず整える」と述べた。 2025年8月26日 15:30 ※関連記事 水がない「店内でもプラカップ」…韓国・江陵で深刻な干ばつ、変わるカフェの日常 引用元:…