255: 本当にあった怖い名無し 2013/07/20(土) 00:33:21 ID:ZgcZqWgC0 若い頃(ハタチ前後だったかな?)、バイト先にクソヤローがいてさあ 俺とA、B(同い年)はほぼ同じ頃に某工場にバイト採用されて、 そのうちに仲良くなって一緒に飲みに行くような仲になった。 A、Bは同じ部署で俺だけ違う部署だったが昼飯や休憩は一緒だった。 だが二人ともだんだん元気がなくなってきて「辞めたい」とか言うようになった。 俺が「仕事ツライのか?」って訊いても「うん、まあな」なんて感じでごまかしてた。 そんなある日、トイレで用を足していたらA、Bと同じ部署のNが入ってきて 後ろからいきなり俺の頭をはたきながら「オイコラAなにさぼってんだ?テメーぶっとばすぞ」とか言ってきた。 俺とAは背格好が良く似ていて同じ作業着、帽子だから間違えたのだろう。 だがまだ若かった俺は速攻でブツしまって洗ってない手でNの顔面を掴み個室に押し込んだ。 Nは「なにすんだコノヤローどういうつもりだ?」 「俺をナメると地元の仲間が黙ってねえぞ」 とか言い出した。 俺はかまわず「あ?地元?ドコだよ?仲間?呼べよ!今居ねえと間に合わねえぞ」とか漫画で覚えたセリフwで恫喝 N涙目でゴニョゴニョ言い出したのを見て、 (コイツ俺のことをAとか言ってたなぁ、あいつら元気ないのはこいつのせいか)…